九州大学 二次(個別)試験の傾向と対策!過去問徹底分析!オススメ参考書も紹介!

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「九州大学の二次(個別)試験対策はどうしたらいいんだろう?」

「現時点でE判定。それでも九大に合格したい!」

この記事はそのような方に向けて、

九州大学に合格するためにどのような学習や対策が必要か、

どのような参考書や問題集を活用するべきかなどを

過去問の傾向分析をした上で、徹底的に解説しています。

ぜひご覧ください!

また東北大学、大阪大学など他大学の傾向と対策記事も

気になる方は覗いてみてください!

九州大学 二次(個別)試験の出題傾向と対策

英語 傾向と対策

傾向

九州大学の英語試験時間は120分で、大問5題の構成です。

出題英文では、難しい単語はほとんどありません。

ただ、試験時間のわりには量が多い構成となっています。

英文を速読する力や、要点を素早くつかむスキルが求められます。

大問1~3は長文問題です。

そのうち1つに小説またはエッセイが選ばれる傾向があります。

小説が選ばれる場合は難易度はやや高くなる傾向もあります。

大問4〜5が和文英訳と英作文です。

和文英訳は、小問数は2問で1~2文程度です。

そのままでは訳しづらい日本語なので、一旦日本語の表現を変えてから

英語で表現するというワンクッションが必要です。

自由英作文は、テーマが英語で与えられてそれに答えるようなパターンと

まとまった英文を読んでそれに対しての意見を述べるパターンがあります。

語数は100語前後です。

受験生の間で差が出てくるのは、自由英作文と和文英訳でしょう。

特に現役生は自由英作文まで対策が追い付かない生徒さんも多く、点数差がつくでしょう。

対策(取り組むべき参考書や問題集)

共通テストレベルまで長文読解や、リスニングを

仕上げるための参考書については、

こちらをご覧ください!

センター試験・共通テストレベルまで仕上げているという前提で、

その先に必要な参考書をあげておきます。

長文については、『レベル別問題集5』はもちろん、

「やっておきたい500」や「ポラリス2」、「ハイパートレーニング3」

「ポラリス3」「やっておきたい700」

あたりまで進めておく必要があるでしょう。

具体的にどのように長文対策を進めるのかは、こちらの記事も

参照ください。

記述対策として『国公立標準問題集CanPass英語 (駿台受験シリーズ)』をやりましょう。

CanPass英語には記述問題が豊富に載っているので良い記述対策になります。

英文和訳については

『ポレポレ』『透視図』あたりに触れておく必要があるでしょう。

英作文問題は『大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編』

『大学入試英作文ハイパートレーニング自由英作文編』で対策をしましょう。

書けるかどうかだけではなく、時間内に書き切ることがなどの対策も必要でしょう。

英作文 ハイパー トレーニング 和文英訳 自由英作 英語 大学 受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 地方 難関 センター 共通テスト 参考書 問題集

最後は九大の過去問対策をしながら、

苦手分野は、参考書なり類似大学の過去問なりで

丁寧に埋めていくようにしましょう。

国語 傾向と対策

傾向

九州大学の国語は、
・文学部 ・・・現代文1題、古文2題、漢文1題(試験時間120分)
・経済、教育、法学部 ・・・現代文2題、古文・漢文各1題(試験時間120分)
・経済学部 経済工学科 ・・・現代文2題(試験時間80分)
となります。

九州大の現代文は、ハイレベルな出題ですので、難易度は高めです。

文章量もそれなりにありますし、そこから要素を抽出することはもちろん

それを満遍なく盛り込みながらも、

どのようにコンパクトに記述に落とし込むかということが

求められます。

古文と漢文については、比較的標準的な問題が例年出題されますので、

基礎から丁寧に取り組んで演習を積み上げましょう。

短時間で問題文を読み切るために、

普段からタイムプレッシャーをかけた演習をしていきましょう。

和歌や文学史についての出題もありますので、しっかりとおさえておきましょう。

漢文学史があるのも九大の特徴でしょう。

対策(取り組むべき参考書や問題集)

センター試験、共通テストレベルまでは仕上がっている前提で

進めていきます。

漢文でどのように共通テストレベルまでの基礎を固めていくのか

知りたいという方はこちらをご覧ください!

現代文に関しては『国公立標準問題集CanPass現代文 (駿台受験シリーズ)』

古文・漢文に関しては『国公立標準問題集CanPass古典 (駿台受験シリーズ)』

これらの2冊を徹底的に仕上げるようにして下さい。

さらには現代文、古文、漢文ともに『得点奪取』にも取り組む必要があります。

古文、漢文は『入試精選問題集』なども触れておくと良いでしょう。

『得点奪取』の問題が仕上がるぐらいのレベルになってくれば、

九州大学の国語でも十分合格点が狙えるでしょう。

最後は過去問演習の中での傾向に合わせて対策をしてください。

九州大学は旧帝大という大学群の中に入りますが、

それ以外の大学群も気になるという方は、ぜひこちらをご覧ください!

文系数学 傾向と対策

傾向

九州大の文系数学は、

試験時間120分で大問が4つ出題です。

大問201720182019
1微積微積場合の数と確率
指数対数関数
2図形と方程式
数と式
整数の性質微積
3場合の数と確率
数列
指数対数関数
平面ベクトル図形と方程式
空間ベクトル
4整数の性質場合の数と確率式と証明

標準レベルの問題がメインとなります。

基本的な知識の組み合わせで解くことができるので、

まずはしっかりと基礎的な力、計算力を磨いておきましょう。

頻出となる分野の傾向はもちろんありますが、

幅広く出題されますので、バランス良く学習を進めておきましょう。

対策(取り組むべき参考書や問題集)

『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』で文系数学の基礎を固めて下さい。

九州大学合格のためには、共通テストで高得点を確実にとることができる

力も当然求められます。共通テストレベルの対策については、

こちらも参考にしてください。

その後『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』に取り組んで下さい。

『CanPass数学1・A・2・B』が解き切れるようになったら、

『数学I・A 標準問題精講』『数学II・B 標準問題精講』も仕上げておくと良いです。

数学 参考書 国公立 標準問題集 キャンパス canpass 駿台IA ⅡB  国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

そして最後に、『文系数学の良問プラチカ』で演習していきましょう。

ここまでやれば、九州大学の文系数学でも十分合格点が狙えます。

あとは身に付けた解き方をアウトプットする練習と、

九州大学独特の複合的な問題などに対応できるように

過去問演習を徹底してやり込んでいきましょう。

理系数学 傾向と対策

傾向

九州大学の理系数学の大問は全部で5題です。

数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲから出題され、試験時間は150分です。

やや難易度が高い問題も出題されますが、

基本的には標準レベルの問題をしっかりと解き切る力が

求められます。

大問201720182019
1微積式と曲線
空間ベクトル
積分
極限
2空間ベクトル式と曲線
積分
式と証明
3数列
整数の性質
数列
場合の数と確率
二次関数
場合の数と確率
複素数平面
4数列
場合の数と確率
整数の性質数列
極限
5複素数平面
指数対数関数
複素数平面複素数平面

理系では数学の配点が高いので、対策の重要度がさらに高まります。

数Ⅲの微積分と、ベクトル、確率の出題頻度が高いのが傾向です。

複雑な計算問題を解く計算力と記述力を磨いておきましょう。

バランス良く、あらゆる分野で理解を深めて演習を積んでおきましょう。

対策(取り組むべき参考書や問題集)

『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』『新課程 数学III基礎問題精講』

に取り組み基礎の勉強を固めて下さい。

文系数学の対策でも記載しましたが、

九大合格のためには、共通テストで高得点を確実にとることができる力も

当然求められます。共通テストレベルの対策については、

こちらも参考にしてください。

その後『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』

『国公立標準問題集CanPass数学3 (駿台受験シリーズ)』の2冊に取り組みましょう。

次に『理系数学 入試の核心 標準編 改訂版 (数学入試の核心)』で仕上げていきましょう。

できれば『数学I・A 標準問題精講』『数学II・B 標準問題精講』『数学III標準問題精講』

あたりにも触れておくことができれば対応力が鍛えられます。

Z会 理系 数学 入試の核心 標準編 参考書 問題集 おすすめ IA ⅡB 地方 難関 国公立 旧帝大  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

ここまで完璧にした上で『やさしい理系数学』で演習していきましょう。

また、できれば多くの問題に触れて様々なパターンの問題を演習しておきたいので、

他科目の対策にかける時間とのバランスも考えながら、

『理系数学の良問プラチカ』などの参考書も演習しましょう。

物理 傾向と対策

傾向

九州大学の物理は大問が3題で、

大問1は力学

大問2は電磁気

大問3は波動・熱力学・原子のいずれか

というのが例年の傾向です。

2020年入試では、新入試に合わせた傾向の問題も出題されました。

設問数や計算量が多いので、誘導にのって素早く解くことが求められます。

対策(取り組むべき参考書や問題集)

『物理のエッセンス』で基本を固め、共通テストレベルまで

まずは実力を磨きましょう。

物理が苦手な方は、『物理のエッセンス』の前に『リードLightノート物理

を入れても良いでしょう。

共通テストで高得点をとる方法の詳細は、

ぜひこちらもご覧ください!

エッセンス』をやりこんだ後は、

『良問の風』で国公立大学入試の標準的なレベルの問題演習をしていきましょう。

『物理のエッセンス』『良問の風』が終わったら、

『名問の森』などのレベルの高い参考書に取り組んでおくことも必要でしょう。

名問の森 物理 河合塾 河合 出版 浜島 参考書 オススメ 問題集 力学 熱 波動 原子 電磁気 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks 日東駒専 産近甲龍

『名問の森』を完成させた段階であれば、

九州大学の問題でも勝負できるレベルまで到達できるでしょう。

『重要問題集』などにも取り組んでおくと、

より自信を持って試験に臨むことができるようになります。

上述した通り、九大の物理は、基本的に誘導の波に乗って解く問題が多いです。

確実に計算ミスをしないように、着実に解いて自信をもって答えられるように演習を重ねる必要があります。

最後は過去問演習の中で身に付けた知識をアウトプットする練習をしていって下さい。

その中で、九州大学の物理のクセを見抜き、慣れていきましょう。

化学 傾向と対策

傾向

九州大学の化学は大問が5題です。

大問1~3が理論・無機、大問4が有機、大問5が高分子

という構成です。

難易度は標準的ですが、問題の量が多いです。

問題に時間をかけることができないので

素早く問題を処理するスキルが問われます。

深い理解や考察を求められる問題が出題されます。

表面的な部分だけではなく、

深く掘り下げるような学習を心がけましょう。

対策(取り組むべき参考書や問題集)


『リードLightノート化学基礎』『リードLightノート化学』で化学の基礎的な語句・用語、

あるいは基礎的な計算問題に関して対策して下さい。

そのときに講義系の参考書の読み込みが現象の理解に役立つので

『鎌田の理論化学の講義(大学受験Doシリーズ)』などの読み込みを徹底的にやっていきましょう。

鎌田 福間 理論 無機 有機 化学 講義 参考書 オススメ 旺文社 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

『化学レベル別問題集 3上級編 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集)』

までをまずは丁寧に取り組んで、基礎固めをすることが大切です。

共通テストレベルまでの学習の進め方については、

ぜひこちらの記事もご覧ください!

そのあとは

『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のA問題に移ります。

このA問題あたりが北海道大学のレベルに近いです。

ここまでやって、かつスピードを磨くことができれば、過去問演習でも十分合格点が狙えます。

解ける問題と解けない問題の選別をすぐに行うことができるかというスキルも必要になります。

実戦 化学 重要 問題集 重問 数研 出版 オススメ 参考書 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

さらには、

『化学レベル別問題集 4難関編 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)』

『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のB問題のレベルまで踏み込んで対策すると

ゆとりをもって対応できるようになるでしょう。

最後は過去問演習の中で身に付けた知識をアウトプットする練習をしていって下さい。

生物 傾向と対策

傾向

九州大学の生物は、大問数は5題です。

「生命現象と物質」や「生殖と発生」からの出題が多い傾向です。

年々難化しているようなところもあります。

論述の字数制限が30〜80字程度と

幅広いパターンがあります。

基本的な問題もありますので、

論述力と基礎力が共に求められます。

対策(取り組むべき参考書や問題集)


『リードLightノート生物基礎』『リードLightノート生物』を使って

生物の基礎的な語句・用語を完璧に仕上げるようにしていって下さい。

その後は、『生物問題集 合格177問』に取り組みましょう。

共通テストで90%以上点数をとっておきたい!

しっかり共通テストレベルを固めておきたい!

という方はこちらもぜひご覧ください

その後『理系標準問題集生物 (駿台受験シリーズ)』に取り組んで下さい。

『理系標準問題集生物 (駿台受験シリーズ)』には記述問題・論述問題も含まれているので、

この参考書で対策をしていくと北海道大学の生物でも勝負できるラインには到達します。

生物 理系 標準 問題集 大森 駿台 文庫 オススメ 参考書 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks 日東駒専 産近甲龍

さらに実力を磨くためには、

『大森徹の最強講義117講 生物[生物基礎・生物]』

『大森徹の最強問題集159問 生物[生物基礎・生物] (シグマベスト)』に取り組んで下さい。

大森 徹 最強 問題集 159問 生物 参考書 オススメ 英文堂 オススメ 参考書 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

最後は過去問演習の中で九州大学の傾向に合わせて

特に記述問題を仕上げるために、演習を積み重ねるようにしましょう。

単なる記憶ではなく深い理解に落とし込むことも大切にしましょう。

地理 傾向と対策

傾向

九州大学の地理は、大問2題構成です。

小問数は各大問に3~4問程度ずつです。

出題は高校地理の基本的なレベルが中心であり標準的です。

2017年以降は出題傾向が安定していて、

大問1は産業・文化などの系統地理関連

大問2は地誌関連

で出題されています。

論述問題の出題数は4〜5問程度です。

総字数はとしては

2017年度 980字→2018年度 950字→2019年度 880字→2020年度 1050字

ということで例年よりやや増えました。

150〜300字の論述問題が立て続けに登場しますので、

たしかな記述力が必要なのは間違いありません。

しっかりと過去問などの演習で記述力を磨いておきましょう。

対策(取り組むべき参考書や問題集)

センター・共通テストレベルまでは到達しているとして、

『実力をつける地理 100題』を丁寧に何回も繰り返して

仕上げるようにしましょう。

論述に関する問題は、『納得できる地理論述』で対策をしましょう。

納得できる 地理 論述 河合塾 出版 大学 受験 参考書 おすすめ 国公立 私立 MARCH  関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

論述は『村瀬のセンター試験地理Bを初めから丁寧に』なども

読み込んでおくことで、

現象をしっかりと理解して説明できるようになっておきましょう。

統計については、普段から統計データ資料をしっかり見ておいて、

その周辺知識まで含めて入れておく必要があります。

時事問題に対しても関心を持っておくことも忘れずに。

最後は、九大の過去問演習で磨いていきましょう。

世界史 傾向と対策

傾向

九州大学の世界史は大問3題の出題です。

そして、何より500字~600字という長文論述の出題が特徴です。

そのほかにも200字程度の論述などもあり、長短合わせて4〜5題程度。

史資料の読解力や考察力を求められる問題もまた

九州大学の出題傾向として抑えておきましょう。

幅広い時代・地域から出題される傾向にあるので、

歴史の縦の流れと、時代の特徴や地域としての横の広がりを

丁寧におさえておきましょう。

対策(取り組むべき参考書や問題集)

苦手分野を作らず、時間がない中でも丁寧に記述ミスがないように

素早く回答するスキルも高めることが必要です。

センター・共通テストレベルまでの実力がついていると考えて、

そこからは、『東進の一問一答』

『ターゲット4000』あたりで知識つけていきましょう。

基礎を網羅することがまずは大切です。

そこから『実力をつける世界史100題』を徹底的にやり込みましょう。

解答解説まで読み込んだり、資料集の該当箇所を読んだりしながら

知識を増やしながらも、縦のつながりや横の広がりを意識しておきましょう。

実力をつける 世界史 100題 Z会 出版 大学 受験 参考書 おすすめ 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

また、論述が10〜15題出題されます。

論述問題を扱った『判る!解ける!書ける!世界史論述』を活用しましょう。

そして、最後には九大の過去問をしっかりとやり込んで対策しておきましょう。

判る 解ける 書ける 世界史 論述 河合塾 大学 受験 参考書 おすすめ 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

日本史 傾向と対策

傾向

九州大学の日本史は、

古代、中世、近世、近代などなど各時代・分野から

バランスよく出題されています。

史料問題が多く、2020年度には絵画資料の中から該当する時代の作品を選ぶ

という問題が出されました。

また、2018年度は30〜80字程度の論述だったのが、

2019年度は500字の論述問題も出題されましたが、

2020年度は135字の論述問題にとどまるなど、年度によって傾向に差がでる

可能性もあります。

対策(取り組むべき参考書や問題集)

センター・共通テストレベルまでの実力がついていると考えて、

そこからは、『一問一答』『年代別暗記法』を活用しながら

基礎を網羅してください。

そこから『実力をつける日本史100題』を徹底的にやり込んで、

解答解説まで読み込んだり、資料集の該当箇所を読んだりしながら

知識を増やしてください。

これで大半の問題にはある程度対応できるようになります。

実力をつける 日本史 100題 Z会 問題集 記述 大学 受験 参考書 おすすめ 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

さらには、初見の史料対策のために『日本史史料一問一答』などで

史料問題にも多く触れて、文言などで時代や出来事を判断できるようにしておきましょう。

また、論述問題に備えて、

論述問題を扱った『[改訂版]考える 日本史論述』を活用したり、

大学の過去問をやり込んだりすることをも忘れないようにしましょう。

考える 日本史 論述 覚える 理解する 河合塾 大学 受験 参考書 おすすめ 国公立 私立 MARCH 関関同立  受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 センター試験 共通テスト picks

九州大学(九大)の学部ごとの科目、配点、出題範囲など

以下の学部ごとの科目や配点、出題範囲などはどれも執筆時のものですので、

九州大学HPなどで最新情報を確認ください。

文学部

共通テスト試験得点率 73% 二次試験配点比率 67%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
文|人文前期73%60.0
文|人文後期80%
九州大学 文学部 九大 福岡 旧帝大 旧帝 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点 参考書 問題集

九州大学文学部サイトはこちら

(画像も、同サイトより引用しています)

共通テスト試験

5~6教科8科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[25])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(25)
《公民》「倫理・政経」(25)
 ※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2

二次試験

4教科(500点満点)
【国語】国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B(150)
【地歴】世B・日B・地理Bから1(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(100)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(150)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
前期総:473.45/750 
後期総:457.70/575

アクセス

共創学部

共通テスト試験得点率 72% 二次試験配点比率 67%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
共創|共創前期72%60.0
九州大学 共創学部 九大 旧帝大 旧帝 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点 参考書 問題集

共通テスト

5~6教科7~8科目(500点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(備考)
《公民》「倫理・政経」(備考)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(備考)
 ※理科の同一名称組み合わせ可
 ※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」「基礎2+発展1科目」「発展2科目」のいずれも可
●選択→地歴・公民・理科から3(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

二次試験(個別学力試験)

2教科(1000点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(300)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(400)
【小論文】(300)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
共創前期総:982.40/1500

アクセス

教育学部

共通テスト試験得点率 72% 二次試験配点比率 57%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
教育前期72%57.5

九州大学 教育学部 九大 旧帝大 旧帝 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点 参考書 問題集

九州大学教育学部サイトはこちら

(画像も同サイトから引用しています)

共通テスト試験

5~6教科8科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2

二次試験

3教科(600点満点)
【国語】国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B(200)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
教育前期総:682.00/1050

アクセス、所在地

法学部

共通テスト試験得点率 75% 二次試験配点比率 67%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
前期75%60.0
後期82%
九州大学 法学部 九大 旧帝大 旧帝 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

九州大学法学部サイトはこちら

(画像も同サイトから引用しています)

〈法律〉前期

共通テスト試験配点

5~6教科8科目(300点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[25])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2

二次試験配点

3教科(600点満点)
【国語】国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B(200)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)

〈法律〉後期

共通テスト試験配点

5~6教科8科目(400点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2

二次試験配点

学科試験なし(200点満点)
【小論文】(200)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
前期総:553.15/900 
後期総:455.80/600

経済学部

共通テスト試験得点率 70〜76% 二次試験配点比率57〜63% 

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
経済|経済・経営前期76%60.0
経済|経済工前期70%55.0
経済|経済・経営後期90%
経済|経済工後期76%55.0
九州大学 経済学部 九大 旧帝大 旧帝 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点 参考書 問題集

九州大学経済学部サイトはこちら

(画像も同サイトから引用しています)

[経済・経営]前期

共通テスト試験配点

5~6教科8科目(450点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
 ※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2

二次試験配点

3教科(600点満点)
【国語】国語総合・国語表現・現代文B・古典A・古典B(200)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)

[経済工]前期 

共通テスト試験配点

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

3教科(750点満点)
【国語】国語総合・国語表現・現代文B(近代以降の文章)(150)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(300)

[経済・経営]後期 

共通テスト試験配点

5教科7科目(200点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
 ※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

学科試験なし(300点満点)
【小論文】(300)

[経済工]後期 

共通テスト試験配点

5教科6科目(280点満点)
【国語】国語(40)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(80)
【理科】物・化・生・地学から1(40)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](80[40])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(40)
《公民》「倫理・政経」(40)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

学科試験なし(300点満点)
【小論文】(300)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
経済|経済・経営前期総:701.35/1050 
経済|経済工前期総:690.75/1200 
経済|経済・経営後期総:375.80/500 
経済|経済工後期総:440.40/580

アクセス、所在地

理学部

共通テスト試験得点率 68〜73% 二次試験配点比率 61%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
理|物理前期73%57.5
理|化学前期70%55.0
理|地球惑星科学前期70%55.0
理|数学前期70%57.5
理|生物前期68%55.0
理|物理後期86%
理|化学後期84%65.0
理|地球惑星科学後期84%
理|生物後期79%
九州大学 九大 理学部 旧帝 旧帝大 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

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理 前期

共通テスト試験配点

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

3教科(700点満点)
【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(250)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)

[物理] 後期

共通テスト試験配点

4教科5科目(400点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(150)
【理科】物(150)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[25])
 ※理科は、基礎科目の選択不可

二次試験配点

学科試験なし(100点満点)
【面接】(100)

[化学]後期 

共通テスト試験配点

5教科7科目(700点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【理科】物・化・生・地学から2(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[100])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

1教科(600点満点)
【理科】「化基・化」(600)

[地球惑星科学]後期 

共通テスト試験配点

3教科5科目(300点満点)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
 ※理科は、基礎科目の選択不可

二次試験配点

学科試験なし(100点満点)
【面接】(100)

[生物]後期 

共通テスト試験配点

3教科5科目(300点満点)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
 ※理科は、基礎科目の選択不可

二次試験配点

学科試験なし(100点満点)
【面接】(100)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
理|物理前期総:703.80/1150 
理|化学前期総:714.90/1150 
理|地球惑星科学前期総:699.30/1150 
理|数学前期総:699.20/1150 
理|生物前期総:688.80/1150

所在地、アクセス

医学部

共通テスト試験得点率 68~86% 

二次試験配点比率 

医学科 61%

生命科学 64%

保健〈看護〉 47%

保健〈放射線技術科学、検査技術科学〉 61%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
医|医前期86%67.5
医|生命科学前期70%60.0
医|保健-看護学前期66%52.5
医|保健-放射線技術科学前期68%52.5
医|保健-検査技術科学前期68%55.0
九州大学 医学部 医学科 看護 保健 九大 旧帝大 旧帝 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

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[医学] 

共通テスト試験配点

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

3教科(700点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」・「化基・化」(250)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)
【面接】(総合判定の判断資料とする)

[生命科学] 前期

共通テスト試験配点

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

3教科(800点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(250)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)
【面接】(100)

[保健/看護学] 前期

共通テスト試験配点

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

3教科(400点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(100)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(100)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)

[保健/放射線技術科学] 前期

共通テスト試験配点

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

3教科(700点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」必須,「化基・化」・「生基・生」から1,計2(250)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)

[保健/検査技術科学] 前期

共通テスト試験配点

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験配点

3教科(700点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「化基・化」必須,「物基・物」・「生基・生」から1,計2(250)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
医|医前期総:880.90/1150 
医|生命科学前期総:751.30/1250 
医|看護学前期総:543.90/850 
医|放射線技術科学前期総:658.50/1150 
医|検査技術科学前期総:681.20/1150

所在地、アクセス

歯学部

共通テスト試験得点率 71% 二次試験配点比率 61%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
歯|歯前期71%57.5
九州大学 歯学部 九大 旧帝大 旧帝 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

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共通テスト試験

  • 5教科7科目(450点満点)
  • 【国語】国語(100)
  • 【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
  • 【理科】物・化・生から2(100)
  • 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
  • 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
  • 《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
  •  ※理科は、基礎科目の選択不可
  • ●選択→地歴・公民から1

二次試験

  • 3教科(700点満点)
  • 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
  • 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(250)
  • 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)
  • 【面接】

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
前期総:728.00/1150

所在地、アクセス

薬学部

共通テスト試験得点率 76〜78% 二次試験配点比率 61%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
薬|創薬科学前期76%57.5
薬|臨床薬前期78%62.5
薬|創薬科学後期79%67.5
薬|臨床薬後期80%67.5
九州大学 薬学部 九大 旧帝 旧帝大 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

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薬 前期

共通テスト試験

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】化必須,物・生から1,計2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験

3教科(700点満点)

【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)

【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(250)

【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)

薬 後期

共通テスト試験

5教科7科目(500点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】化必須,物・生から1,計2(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[25])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験

1教科(250点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(150)
【面接】(100)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
薬|創薬科学(4年制)前期総:714.10/1150 
薬|臨床薬学(6年制)前期総:756.20/1150

所在地、アクセス

工学部

共通テスト試験得点率 70~74% 二次試験配点比率 61%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
工|建築前期74%57.5
工|電気情報工前期74%55.0
工|物質科学工前期70%55.0
工|地球環境工前期72%55.0
工|エネルギー科学前期70%55.0
工|機械航空工前期72%57.5
工|建築後期80%62.5
工|電気情報工後期84%62.5
工|物質科学工後期76%60.0
工|地球環境工後期78%62.5
工|エネルギー科学後期79%62.5
工|機械航空工後期84%65.0
九州大学 工学部 九大 旧帝大 旧帝 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

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[工] 前期 

共通テスト試験

  • 5教科7科目(450点満点)
  • 【国語】国語(100)
  • 【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
  • 【理科】物・化(100)
  • 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
  • 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
  • 《公民》「倫理・政経」(50)
  •  ※理科は、基礎科目の選択不可
  • ●選択→地歴・公民から1

二次試験

  • 3教科(700点満点)
  • 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
  • 【理科】「物基・物」・「化基・化」(250)
  • 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)

[工] 後期

共通テスト試験

  • 5教科7科目(450点満点)
  • 【国語】国語(100)
  • 【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
  • 【理科】物・化(100)
  • 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
  • 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
  • 《公民》「倫理・政経」(50)
  •  ※理科は、基礎科目の選択不可
  • ●選択→地歴・公民から1

二次試験

  • 2教科(250点満点)
  • 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(150)
  • 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(100)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
工|建築前期総:741.70/1150 
工|電気情報工前期総:757.00/1150 
工|物質科学工前期総:716.50/1150 
工|地球環境工前期総:711.90/1150 
工|エネルギー科学前期総:712.10/1150 
工|機械航空工前期総:744.80/1150 
工|電気情報工後期総:540.00/700 
工|物質科学工後期総:516.10/700 
工|地球環境工後期総:498.90/700 
工|エネルギー科学後期総:533.00/700 
工|機械航空工後期総:555.60/700

学科の改編!

九州大学工学部が変わります!

主な変更点はこちら

◯これまでのコース制を改め12学科に改編
〇新たに融合基礎工学科と量子物理工学科を新設
〇入学者選抜の枠組みと方法を多様化
〇所属学科は2年前期終了時に決定

九州大学 九大 旧帝大 旧帝 福岡 工学部 学科 改編 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

芸術工学部

共通テスト試験得点率 70〜74% 二次試験配点比率 60%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
芸術工|芸術-環境設計前期72%57.5
芸術工|芸術-インダストリアルデザイン前期72%55.0
芸術工|芸術-未来構想デザイン前期70%55.0
芸術工|芸術-メディアデザイン前期73%57.5
芸術工|芸術-音響設計前期74%60.0
芸術工|学科一括前期71%55.0
九州大学 芸術工学部 九大 旧帝 旧帝大 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

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共通テスト試験

5教科7科目(500点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験

3教科(750点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」必須,「化基・化」・「生基・生」から1,計2(250)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(250)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
芸術工|環境設計前期総:739.90/1200 
芸術工|工業設計前期総:742.10/1200 
芸術工|画像設計前期総:730.90/1200 
芸術工|音響設計前期総:783.90/1200 
芸術工|芸術情報設計前期総:728.90/1200

農学部

共通テスト試験得点率 72% 二次試験配点比率 63%

学部|学科・専攻・その他日程方式名共テ
得点率
偏差値
農|生物資源環境前期72%55.0
農|生物資源環境後期73%
九州大学 農学部 九大 旧帝 旧帝大 二次 個別 試験 傾向 対策 分析 過去問 共通テスト 偏差値 国語 数学 英語 物理 化学 生物 日本史 世界史 地理 文系 理系 最低点

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農 前期

共通テスト試験

5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験

3教科(750点満点)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(250)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(250)

農 後期

共通テスト試験

5教科7科目(500点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(150)
【理科】物・化・生・地学から2(150)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
 ※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1

二次試験

学科試験なし(300点満点)
【小論文】(300)

合格最低点(2019)

学部|学科入試名最低点/満点
前期総:732.85/1200 
後期総:594.30/800

以上、九州大学の試験対策、分析でした。

如何だったでしょうか。

志望大学合格のために参考になりましたら幸いです。

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