現代文オススメ参考書!『国公立標準問題集 CanPass 現代文』

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「自分の実力に合った参考書が分からない!」

「自分の志望大学に合格するためにどんな参考書を使えばいいの?」

といった方に向けて参考書を紹介しています。

今回紹介するのは、

『国公立標準問題集 CanPass 現代文』

です。

国公立、私立ともに難関大学の受験を考えている方には

是非ともオススメしたい一冊です。

それでは、早速この参考書の効果的な使い方などについて

紹介していきます!

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『国公立標準問題集 CanPass 現代文』ってどんな参考書?

まず、この参考書がどういったものなのか、その概要を紹介します。

科目国語 現代文
出版社駿台文庫
目的現代文記述対策
対象地方国公立大学(記述あり)レベル以上を目指す方
難易度地方国公立大レベル
分量127ページ
問題数20題
20題 国公立 標準 問題集 キャンパス 現代文 駿台文庫 解答 プロセス   国語 大学 受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 地方 難関 センター 共通テスト 旧帝大
山口大学 広島大学 埼玉大学

『国公立標準問題集 CanPass 現代文』は、

国公立の現代文記述問題の過去問を20題掲載した問題集です。

記述問題の採点基準が細かく解説されているため、

独学でも記述問題対策を進めることが可能となっています。

千葉大学や筑波大学、金沢大学、鹿児島大学など、

記述問題が出題される国公立大学入試対策に活用できます。

また難関大学を目指す方も、志望する大学の現代文過去問に、

記述形式の問題が出題されるのであれば、

『国公立標準問題集 CanPass 現代文』を活用して、

まずは記述力を磨いてもらいたいです。

様々な地方国公立大学の過去問が掲載されているので、

幅広い記述問題の演習を積むことができるのがメリットです。

記述問題が苦手な方でも、オーソドックスな記述レベルの問題演習を

しっかりと積み重ねることができます。

今回は、そんな『国公立標準問題集 CanPass 現代文』について、

特徴や活用ポイント、使用するタイミングなどを解説していきます。

特徴、活用ポイント

『国公立標準問題集 CanPass 現代文』は記述問題がかなりの分量で含まれています。

100字程度で記述する設問が5問含まれている問題などが豊富に掲載されています。

よって、演習量をしっかり確保できるのが特徴です。

記述形式の問題は、解き方の知識を身に付けるために

自分で実際に答案を書くことが大切になります。

その際に問題文から必要な要素をしっかりと抽出すること、

そしてその要素を字数の中に盛り込み切ることがポイントです。

特に要素が抜けると大きく減点されますので、

この演習を積むことが非常に大切になってきます。

『国公立標準問題集 CanPass 現代文』のような

問題のボリュームが多い教材に取り組んで、

要素を抽出し、かつ指定された字数に収めていくという

演習量を増やすことに有効です。

目次を参照してもらえば分かるように、

全国の国公立大学の過去問から20問が厳選されて収録されています。

自分が書いた記述の答案と、解説に記載されている

解答プロセスを擦り合わせることが大切です。

どの部分を改善すべきかや、どのような解答プロセスを経て記述内容を導いていくのか

をしっかりと分析し、再現性を高めていきましょう。

参考書を活用する時期、タイミング

まず、この参考書に入る基準としては、

日東駒専ラインの過去問で合格点に到達しているか

センター過去問で8割程度を取ることができているか

ということは前提です。

共通テストの点数はまだ参考にしづらいので、

あえてセンター過去問としています。

また、そのラインの点数が取れるようになった上で、

この参考書に入る前に、

『開発講座』や『現代文のアクセス 発展編』などを1冊挟んでおくと、

スムーズに取り組むことができるでしょう。

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そのレベルに達する前に

この参考書に入ったとしても、

時間ばかりがかかってしまい、得られることは少ないでしょう。

ですので、参考書をスタートさせるタイミングに注意しましょう。

『国公立標準問題集 CanPass 現代文』の次にやり込む参考書は?

地方国公立大学を志望している方の場合は、

『国公立標準問題集CanPass現代文』を終えた段階で

大学過去問や類似大学過去問に入ることができるでしょう。

また、難関国公立大学を志望される方の場合は、

『国公立標準問題集CanPass現代文』を終えた段階で、

『得点奪取 現代文』に取り組んでもらうのが良いでしょう。

『得点奪取 現代文』を終えた後であれば、

神戸大学あたりの偏差値帯の大学や、旧帝大などの

過去問や類似大学の過去問を解いてもしっかり勝負できるところまで

実力が磨かれているでしょう。

過去問は10年分程度は解いて、出題傾向に慣れておくようにしましょう。

またその中で出てきた苦手分野を参考書や類似大学の過去問で演習することで

丁寧に埋めていくようにしましょう。

注意点

国公立で出題される記述問題がメインの参考書になっていますので、

私立大学をメインに考えている方は利用を控えるようにしましょう。

現代文の記述力を高めていくには、

要素をしっかり抽出することがポイントで、

そのプロセスを掴むまでに時間がかかる可能性が高いです。

特に100字程度の記述を書くための要素を見つけ切ることが

できず、要素が足りない記述になることが多いでしょう。

もしキャンパスで難しいと思えば、前述した

『開発講座』や『現代文のアクセス発展編』などを挟むことで、

地方国公立レベルの問題に入る前にウォーミングアップした状態で

臨むようにしましょう。

以上、参考書の紹介でした。

志望大学合格への参考になりましたら嬉しいです。

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