「倫理・政治経済の共通テストの対策が分からない!」
「倫政の共テで高得点(90%以上)をとるためにはどんな参考書を使えばいいの?」
といった方に向けて参考書(問題集)や勉強方法を紹介しています。
今回は、倫政を基礎レベルからスタートして、
偏差値30台からでも
共通テストで90%以上を(本当は満点、100%!と言いたいところですが笑)
参考書(問題集)だけでとる方法を紹介します!
国公立、私立に関わらず、
共通テスト倫政(やそのレベルの学力)が大学入試に必要な全ての方に
是非とも参考にしてもらえたらと思います。
取り組むべき参考書や対策を順番に紹介していきますので、
ぜひともその順番で共通テスト対策を進めてみてください!
そのほかの共通テスト科目の対策記事も
ぜひご覧ください!
①倫理の共通テスト対策向けの参考書(問題集)
倫理についての詳細は、こちらの記事を参照ください。
この記事内にある
①「蔭山の共通テスト倫理」
③「ハイスコア!共通テスト攻略 倫理」
などをまずは進めるようにしましょう。
②政治・経済の共通テスト対策向けの参考書(問題集)
政治・経済についての詳細は、こちらの記事を参照ください。
この記事内にある
①「中学公民をひとつひとつわかりやすく。」
② 「畠山のスパッととける 政治・経済 爽快問題集」
などをまずは進めるようにしましょう。
ここまでの、倫理と政治・経済の参考書(問題集)は
完了している前提で話を進めていきます。
ここからは、センター過去問や共通テスト対策の問題集
を進めていく段階に入ります。
③センター試験過去問で対策!
どういう方にオススメ?(活用時期やタイミング)
「蔭山の共通テスト 倫理」や
「畠山のスパッととける 政治・経済 爽快問題集」などをやりこんで、
教科書レベルの基本的な問題から、共通テストで6〜7割程度を
とることができるであろうレベル
全統模試などでいえば、偏差値55以上は固いだろうレベル
まで倫理や政治経済の実力をアップさせたら、
次に取り組むのがセンター過去問です。
どの程度までやり込んだらいいの?
これまでの参考書で培った内容を活かすことができるのかを
センター過去問を10年分ほど解くことで確認することをオススメします。
もちろん、試験本番までどのくらいの時間があるかにもよりますが、
毎週1年〜2年分くらい解くようなペースで構いません。
大切なことは、1年分やったらどこで間違えたのか、
どうしたら解き切ることができたのかなどをしっかりと分析し、
次回似たような問題が出たら確実に完答できるようにしておくことです。
「蔭山の共通テスト 倫理」や
「畠山のスパッととける 政治・経済 爽快問題集」など、
今までの参考書でやったことを
活かすことができているのかも確認していきましょう。
センター過去問をやり込んでいく中で、
初見で8割〜9割程度の得点率まで
アップさせることをゴールとして目指していきましょう。
そして、センター過去問で80%ほど取れるようになったら、
続いての参考書、問題集はこちらです!
④共通テスト予想問題
③までの参考書やセンター過去問などまでやり込むことができていれば
あとは演習を繰り返しながら実力を磨いていくだけです。
ここからは、共通テスト予想問題などが各出版社から出ていますので、
それを順番に解いていく段階です。
ここまでやりこんでいれば、実際に予想問題を解いていく中でも90%を
超える回数も増えてくるでしょう。また模試でもその程度の結果が
出せるようになっているはずです。
学習をここで緩めることなく、
ひとつひとつの問題を丁寧に復習することで、
全てのエッセンスを吸収しましょう。
そうやって磨いていくことで、より確実に9割以上の得点率を
コンスタントにマークできるようになるはずです。
また科目の特性上、90%にとどまらず95%以上を
安定してとれるようにすることを目指していくと良いでしょう。
以上、「共通テスト倫理・政治経済(倫政)で 9割以上とる方法」でした。
共通テストで90%以上の得点をとるための参考になりましたら嬉しいです。
そのほかの科目での共通テスト対策について知りたい方は
ぜひこちらもご覧ください!