英語 オススメ参考書紹介!『国公立標準問題集CanPass英語』

国公立 標準問題集 キャンパス canpass 英語 大学 受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 地方 難関 センター 共通テスト 大学受験向け参考書(問題集)紹介

「自分の実力に合った参考書が分からない!」

「自分の志望大学に合格するためにどんな参考書を使えばいいの?」

といった方に向けて参考書を紹介しています。

今回紹介するのは、

『国公立標準問題集CanPass英語』

です。

国公立大学の受験を考えている方には

是非ともオススメしたい一冊です。

それでは、早速この参考書の効果的な使い方などについて

紹介していきます!

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英語のその他参考書紹介もぜひご覧ください!

「国公立標準問題集CanPass英語」ってどんな参考書?

まず、この参考書がどういったものなのか、その概要を紹介します。

科目英語
出版社駿台文庫
目的国公立英語記述対策
対象者国公立志望者全般
難易度国公立標準レベル(地方国公立大学レベル)
分量181ページ
問題数20題
20題 金沢大学 岡山大学 筑波大学 埼玉大学 国公立 標準問題集 キャンパス canpass 英語 大学 受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 地方 難関 センター 共通テスト

『国公立標準問題集CanPass英語』は、地方国公立レベルの英語長文問題、

特に、下線部和訳の問題や内容を日本語で説明する記述問題の

対策に活用することができます。

掲載されている問題は実際の国公立大学の過去問ですので、

入試本番に近い難易度の問題を演習に活用することができます。

『国公立標準問題集CanPass英語』を一通り仕上げることで

地方国公立大学の過去問に進む前に、

そのレベルの問題に対応するための実力を身につけることができます。

特徴、活用ポイント

国公立大学の英語の過去問集などよりも解説が詳しく丁寧です。

一般的な過去問集では、1つ1つの問題に対する解答解説が少ないことが多いです。

「うわ!解説すくな!これやったらなんでこんな記述になったか分からんし!」

というのは、過去問集あるあるだと思います笑

一方、『国公立標準問題集CanPass英語』は問題の解説が丁寧に記載されています。

分からない問題があった場合でも、解説を読みながら、

自分で解き方を学習することができます。

特に、記述形式の問題の場合、自己採点だと採点基準などが曖昧で、

これで点数になるのか分からない

記述すべき要素をしっかりと抑えることができているのかはっきりしない

などといった状況に陥ることがあるでしょう。

しかし、『国公立標準問題集CanPass英語』なら採点基準まで

解説に記載されているので、そのあたりの不安を解決することができます。

解説 金沢大学 国公立 標準問題集 キャンパス canpass 英語 大学 受験 二次 試験 個別 対策 合格 記述 過去問 地方 難関 センター 共通テスト

自分が書いた記述の答案と、参考書の解説に記載されている採点基準を擦り合わせて、

どの部分を改善すべきかや、どのような解答プロセスを経て記述内容を導いていくのか

をしっかりと分析し、再現性を高めていくことが大切です。

参考書を活用する時期、タイミング

まず、この参考書に入る基準としては、

日東駒専ラインの過去問で合格点に到達しているか

センター過去問で8割程度を取ることができているか

といったあたりが基準になります。

そもそも、このレベルに到達していないような英語力で

この参考書に入ったとしても、

時間ばかりがかかってしまい、得られることは少ないでしょう。

ですので、参考書をスタートさせるタイミングに注意しましょう。

共通テストレベルまで実力をアップさせたい!

という方は、ぜひこちらを参考にしてください!

地方国公立大学が志望大学の場合は、

『国公立標準問題集CanPass英語』を終えた段階で、

志望大学の過去問や類似大学の過去問を解き始めてよいでしょう。

過去問は10年分程度は解いて、出題傾向に慣れておくようにしましょう。

またその中で出てきた苦手分野を参考書や類似大学の過去問で演習することで

丁寧に埋めていくようにしましょう。

過去問の記述形式の問題で採点基準が分かりづらい場合、

『国公立標準問題集CanPass英語』の解説を見直して、

模範解答と自分の答案を比較することで対応していきましょう。

シャドーイング、音読

基本的に英語の問題集は、音読やシャドーイングの練習をすると、

学習効果をさらに高めることができます。

リスニングの問題などでも、よく出る単語や熟語、構文などをしっかりと

音読を通して頭に入れておくことで、

反射的に気づいて対応し、解けるようになります。

また、リスニングだけでなく、読解のスピードアップにも役立ち、

速読力を磨くことができます。

一通り学習したあとは英文を音読、シャドーイングすることを

習慣にしましょう。

1日に音読する問題数を決めて、無理のない範囲で時間を決めて

行うことで英語力を効率良く高めていきましょう。

『国公立標準問題集CanPass英語』の次にやり込む参考書は?

地方国公立以上の難関大学だと、

さらにハイレベルな参考書を進めておく必要があります。

特に、難関大学の英語では、

1,000語以上の英作文の問題が出題されたり、

文構造が非常に把握しづらくなったりするなど様々です。

英文和訳系の記述力を高める参考書としては、

「ポレポレ」「透視図」などの参考書がオススメです。

さらにハイレベルな良問が揃っていますので、

文構造が難しい文章をしっかりと細部まで捉えながら

読むことができるようになります。

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注意点

国公立で出題される長文読解以外の問題などは掲載されていません。

例えば、会話形式の穴埋め問題や自由英作の問題などです。

よって志望大学にそういった問題がある場合は、別の参考書で

対策する必要があります。

自由英作文対策としては、

『英作文ハイパートレーニング』などの参考書がオススメです。

大学入試の英作文で頻出の例文が多く掲載されていますので、

まずはしっかりとインプットして、自身の考えを英語で記述する際に

活用できるようにしていきましょう。

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以上、参考書の紹介でした。

志望大学合格への参考になりましたら嬉しいです。

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